言葉を探して呼吸するゲーム
生き物がもともと持っている感覚や自分が培ってきた感覚を言葉にしようとするのは、とても無理があるんじゃないかなと、ふと思ったんだけど、
なんのためかっていう理由はそれぞれだろうけど
まずは自分ではない存在に感覚を示すための指標としてだろうし
それをする事によって他と自の違いを区別するためだろうし
とかもあるだろうけど、つまるところ割と人間はそういうの好きなんだろうな
人や自分を探すことが
我ながら不憫で滑稽で呆れるけど仕方なくて笑える
ああでも確かに、わかりやすく誰にでも伝わる言語なんてものがあったら、嫌なことを嫌だとちゃんと伝えられて、面倒な事がなくて良いなと思うけど
そんな力を持った言葉はまさに神様みたいだろうな
ともあれとりあえず今は、自分は自分のこととか他の人のこと、色んなことを知ることが楽しいとやっと思えるようになってきたのかもしれない
ただのシュミだろうな
人は苦手、人に会うの面倒、と言いながら思いながら、人や自分がナニなのかを知るのは、勝手に苦しいと言いながらやっちゃってるシュミなんじゃないかな
誰かに近づきたいとか一切ないし、誰かになりたいとかも一切ない、もっと自分になりたいとしかないけども
死ぬ前に言葉覚えること出来るだろうか
死んだら覚えなくて良いか
はは